4G 通信と SFP+ モジュールを同時に利用した場合、SFP+ モジュールが不安定になる現象が発生しています。調査完了まで販売を見合わせております。
ZPC100 で 4G LTE 通信を行うためのキットです。
スペックシート と ハードウェアデザインガイド もご覧ください。
リファレンス
ttyUSB2 は他のポートの可能性もあります。 lsusb で確認するか、AT とコマンドを送出して OK が返ってくるかを確認してください。
# cu が利用可能な場合
cu -l /dev/ttyUSB2
# cu が利用できない場合
## コマンドの実行結果を流しておく
sudo cat /dev/ttyUSB2
## もう1枚ターミナルを開き、コマンドを実行する (ダブルクオートは \" とすることに注意)
sudo bash -c "echo -e 'AT+QNWINFO\r' > /dev/ttyUSB2"
# 現在の周波数帯を確認
AT+QNWINFO
+QNWINFO: "FDD LTE","44051","LTE BAND 3",1300
# 電波の状況を確認
AT+QCSQ
+QCSQ: "LTE",57,-84,192,-13
RSSI, RSRP, SINR, RSRQ の順に出力されます。
# 周囲のセル情報を取得
AT +QENG="neighbourcell
+QENG: "neighbourcell intra","LTE",38950,276,-3,-88,-65,0,37,7,16,6,44
+QENG: "neighbourcell inter","LTE",39148,-,-,-,-,-,37,0,30,7,-,-,-,-
+QENG: "neighbourcell inter","LTE",37900,-,-,-,-,-,0,0,30,6,-,-,-,-
EARFCN, セルID, RSRQ, RSRP, RSSI, SINR の順に出力されます。
詳細はリファレンスを参照ください。 Linux の modem-manager のほうが読みやすい出力を得られます。
$ sudo modem-manager.qmicli -d /dev/cdc-wdm1 -p --nas-get-cell-location-info
[/dev/cdc-wdm1] Successfully got cell location info
Intrafrequency LTE Info
UE In Idle: 'no'
PLMN: '44051'
Tracking Area Code: '42758'
Global Cell ID: '201428234'
EUTRA Absolute RF Channel Number: '100' (E-UTRA band 1: 2100)
Serving Cell ID: '177'
Cell [0]:
Physical Cell ID: '177'
RSRQ: '-8.5' dB
RSRP: '-92.6' dBm
RSSI: '-63.4' dBm
Cell [1]:
Physical Cell ID: '220'
RSRQ: '-14.8' dB
RSRP: '-101.8' dBm
RSSI: '-73.7' dBm
Cell [2]:
Physical Cell ID: '179'
RSRQ: '-17.8' dB
RSRP: '-105.5' dBm
RSSI: '-73.7' dBm
Interfrequency LTE Info
UE In Idle: 'no'
LTE Info Neighboring GSM
UE In Idle: 'no'
LTE Info Neighboring WCDMA
UE In Idle: 'no'
LTE Timing Advance: '0' us
LTE のバンドはビットマスクで定義されています。
例えば B19 だけを受信したい場合は 0x40000 で B1, B3, B19 を受信したい場合は 0x1 + 0x4 + 0x40000 = 0x40005 となります。
出荷時は B1+B3+B8+B18+B19+B26+B41 で 0x10002060085 になっています。
# 現在のバンド対応状況を確認する。W-CDMA, LTE, GSM の順。
AT+QCFG="band"?
+QCFG: "band",0x9d0,0x10002060085,0x0
# B1, B3, B19 のみ受信する場合。
# W-CDMA, LTE, GSM の各引数につづけて最後に `,1` をつけると再起動後も保持される
AT+QCFG="band",9d0,40005,0,1
OK
# 更新されたことを確認
AT+QCFG="band"?
+QCFG: "band",0x9d0,0x40005,0x0
設定したバンドは即座に反映されます。
LTE の最大出力は 23dBm ですが、これを下げることができます。(Power back-off)
0 (デフォルト値) が 23dBm (200mW) で、1 増やすごとに 1dBm ずつ減ります。
例えば 3 では 20dBm (100mW)、6 では 17dBm (50mW) になります。
# 現在の QSAR (出力上限) を確認: 23-0 = 23dBm
AT+QSAR?
+QSAR: 0
# 出力上限の変更: QSAR = 6 (17dBm)。最後に `,1` をつけると再起動後も保持される
AT+QSAR=6,1
OK
# 更新されたことを確認。
AT+QSAR?
+QSAR: 6
19インチラックなど金属筐体内にマウントした機器にこのアンテナを取り付けた場合、SFP+ モジュールに電波干渉する可能性があります。本事象が発生した場合は ZUNDA までお問い合わせください。

アンテナの同軸ケーブルを SMA 端子に固定する際の推奨トルクは 3 in-lb ~ 5 in-lb(約 0.34 N·m ~ 0.56 N·m)です。
φ1.13mm のものです。

以下の順番で装着します
ナットを締め付けるトルクは5 in-lb ~ 8 in-lb (約 0.56 N·m ~ 0.90 N·m)です。
SMAパネルマウントコネクタは回転しやすいため、後ろからスパナ (5mm) を当ててください。